ペルー　クスコ　パランカナヨ農園　ティピカ種　珈琲豆（中深煎り）200ｇ

ペルー　クスコ　パランカナヨ農園　ティピカ種　中深煎り　珈琲豆　200ｇ

ミルクチョコレートや栗の様なまろやかさと甘さ、柔らかい苦味の余韻が魅力の中深煎り


※ご注文の際、備考欄に
豆のまま、粗挽き、中挽きのいずれかをご指定ください
ご指定がない場合は、豆のまま発送致します
※開封後はお早めにお召し上がりください　直射日光や高温多湿を避け涼しい場所で保管してください

【珈琲豆情報】
国:ペルー
標高:2075m
エリア:クスコ
品種:ティピカ
農園名:パランカナヨ
生産処理:ウォッシュド精製

かつてのインカ帝国の主都クスコ
ケチュア語で「ヘソ」を意味するクスコは、まさにインカ帝国の交易の中心的な街としてインカ道を結ぶ重要な土地でもありました
ペルーでは南北を縦断するアンデス山脈に沿ってコーヒー生産が広まっています
北部に比べ生産量も全体の5%程度と小さな規模ではあるものの、厳しい自然環境が生み出す肥沃な土壌で生産されるコーヒーは、北部とは異なる風味を有し重厚で華やかなコーヒーを生み出す隠れた名産地と評価されています
パランカナヨ農園を営むマルシアル・クカパ氏は、四半世紀に亘ってコーヒー農園を営んでいるケチュア語族の生産者
ケチュア語族はインカの時代からこの地に暮らしてきた先住民族で、この地のコーヒー生産文化を築いた人々です
パランカナヨ農園は、品質向上のためにコーヒー生産の見直しや農業指導などを積極的に受けており、マルシアル氏も収穫時の選別や熟度から始まり、水洗式のプロセスの工程、乾燥工程、その後の保管など全ての工程が品質を左右する事を毎年学び品質向上に努めています